大会長挨拶

第32回年日本手術看護学会年次大会開催にあたって

第32回日本手術看護学会年次大会
大会長 横田富美子


 2018年11月23、24日の2日間にわたりまして、第32回日本手術看護学会年次大会をパシフィコ横浜 会議センターにて開催いたします。
 日本手術看護学会年次大会は、手術看護の質の向上と専門性の追求に向けて開催されています。会員の方々の研究成果を発表する場として、また、会員の交流を通して研鑚、親睦、そして情報の共有化を図ることを目的としています。
 手術看護領域において、患者が安心して手術を受け入れるようにするためには、質を担保しながらチーム医療を推進していくことが重要な鍵となっています。そのため手術室看護師が手術チームの一員として役割を果たすためには、周術期を通じて手術を受ける患者を様々な側面から捉え、専門的な知識と技術を提供していくことが大切です。これらのことを基盤として、今回の大会テーマを「手術看護から周術期看護へ -変遷する社会に対応できる手術室看護師の育成-」としました。手術の状況を知っている手術室看護師だからこそできる、アセスメントや判断力、それに伴う知識や技術を周術期チームで活かすことが期待されています。したがって、本学会として手術看護の今後のあり方を考え、変遷する社会や患者に対応できるように、確実な知識と技術が習得できる教育のあり方、社会に応じた周術期看護を担っていく手術室看護師の育成について検討する場にしたいと思います。
 開催にあたり、関係各位のご支援とご協力をいただきながら、関東甲信越地区の役員と共に全力を傾けていきたいと思います。多くの皆様のご参加を心よりお待ちしております。