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第2回会議に参加して

第2回アジア周術期看護師協会(ASIORNA)会議は、2011年9月29日〜10月1日、韓国 済州島新羅ホテルにおいて、アジア5カ国の国々から約500名が参加され、盛会裏に終了しました。 会議に参加された方の印象記を掲載しましたので、ご覧ください。
*下記氏名をクリックされるとその方の文章が、ご覧いただけます。(敬称略)

熊谷 あゆ美(金沢医科大学病院)
竹内 瑞樹(東京歯科大学市川総合病院)
田中 満静(群馬県立小児医療センター)
日野 恵子(石巻赤十字病院)

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メイン会場での講演風景
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ASIORNA役員と日本手術看護学会役員

熊谷あゆ美(金沢医科大学病院)

去る2011年9月29日から10月1日までの3日間、大韓民国の済州島において、「アジアにおける周術期看護の大いなる可能性と明るい未来」というテーマで第2回ASIORNA会議が開催されました。本会議では、世界各国からの周術期看護の著名な方々が参加され、貴重な講演を拝聴することができました。またアジア太平洋地域の参加各国による、プレゼンテーションやポスタープレゼンテーションが行われ、周術期看護に関する様々な視点で意見交換がなされ、知識を広げるとともにそれを共有することができました。さらに、フェローシップ・ナイトと題した特別イベントでは世界各国の異文化に触れることができ、大いに楽しみ、友好を深めることができました。
今回の会議に参加して、アジア各国の看護の動向を知る本当によい機会となりました。その中で参加各国の周術期看護の課題は看護の質の向上、ベストプラクティス、エビデンスに基づく看護実践など皆同じであり、今後はその解決に向けて研究を重ね、再び世界中から集まる同じ志をもつ方々と再会できればと切に感じた会議でした。

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竹内 瑞樹(東京歯科大学市川総合病院)

2011年9月29日からの3日間大韓民国済州島の新羅ホテルにて第2回ASIORNA会議が開催され、オープニングセレモニーから閉会式に至るまで盛大に行われました。
 日本からは石橋副理事長より、今年の3月11日に起った「東北地方太平洋沖地震の被害報告と課題」をテーマとして教育講演が行われ、日本が直面した悲惨な現実と抱えている問題を発信されたことで、参加国の方々からの大きな反響がありました。
 また、この会議では33題の演題発表がありましたが、私は口演による発表をさせて頂きました。スライドは指定の英語で準備できましたが、発表は日本語で行うため、同時通訳をお願いするなど、日本手術看護学会のサポートを受けることで、安心して発表に専念でき、問題なく無事終了することができました。スライドに写真を多めに取り入れたことで、他国の関心も高かったと感じました。
 国際会議に参加したことで他国の文化に触れ、様々な看護観を知ることができ、改めて自分の看護観を考える機会となりました。このようなチャンスを頂けたことに感謝致します。

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田中 満静(群馬県立小児医療センター)

今回初めての海外発表であり緊張もありましたが、さまざまな国の方々がどのような視点で看護を実践されているか情報を共有できたことは、私にとってとても良い経験となりました。国は違っても、目標とする手術看護は同じ方向を向いていることを改めて実感できました。また、「患者の安全のために手術室看護師ができること」を日々の業務の中で考えることの大切さとチームで取り組むための努力が必要であることを学んだ会議となりました。今後はこの会議の中で感じたこと、経験したことをスタッフに還元し、看護の質の向上に貢献できたら良いと考えています。特別イベント(フェローシップ・ナイト)では一緒に参加した方々や各国の方々と触れ合う機会もあり、充実した時間を過ごすことができました。  最後に、このような貴重な体験をさせて頂いた事、発表に至るまでお世話していただいた日本手術看護学会事務局の方、同行したスタッフの方々に感謝申し上げます。

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日野 恵子(石巻赤十字病院)

3月に起こった東日本大震災は未曾有の大災害と言われ、日本を始め世界各国の支援を受けています。その御礼とともに、起こった出来事を伝えることで何かしらのお役に立てればと、第2回ASIORNA会議に参加させていただきました。正直国際会議に参加するなど、考えも及ばないことでしたが、韓国済州島に釣られて意を決しました(笑)。発表は日本語でOK。英文の資料作成も学会本部のサポートが受けられ、英語ができない私でも演台に立つことができました。韓国では様々な民族衣装や言語、肌の色が違う国の人たちと交流が持てましたが、そこにいる全員が手術看護に携わっていると思うと、連帯感を感じることができました。また、東北公済病院の高橋ひとみさんと私が被災地から来たことを、石橋まゆみ副理事長が会場で紹介してくださり、温かな拍手をいただいた時は大変感動いたしました。おいしい韓国料理も堪能し、同行した皆さんとも親しくなれました。すばらしい体験と本当に楽しい時間を過ごすことができ、感謝いたします。


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